保険外(自費)リハビリの必要性 その4

~これからのリハビリ~

 保険外(自費)リハビリの必要性シリーズは、これで最後になります。

 今回は「これからのリハビリ」という内容でお話していこうと思います。

 これからの日本は、高齢者の割合が徐々に増えます。それに伴って、国が負担する医療費も増えます。その影響もあってか、入院期間は短くなっている傾向です。

 入院期間が短くなるという事は、もちろん入院してリハビリを受ける期間も短くなります。入院中が一番リハビリを受けられる時間が多い期間であり、かつ、身体の機能が伸びやすい期間でもあります。

 そんな大切な期間が短くなり、自宅に帰った後はどうしますか?

 医療保険から介護保険に切り替えて、リハビリをしましょうと言われていますが、介護保険でのリハビリの量はいかがでしたか?入院期間と比較すると約15~20倍の違いがあります。

 1週間に数回の数十分のマンツーマンのリハビリだけだと、ご自身が想像している姿に近づけますでしょうか?

 「もっとリハビリをして歩けるようになって、趣味の○○をしたい」など明確な目標がある方であれば、介護保険のリハビリだけだと、目標に到達しない可能性があります。

 保険外(自費)リハビリは、回復段階において、リハビリの量を補うための選択肢の一つになり得ると思います。

 医療保険と介護保険でのリハビリ時間のギャップが大きく、ギャップを埋めるためには介護保険と保険外(自費)リハビリの併用が必要になると思われます。

 「混合医療」ならぬ「混合リハビリ」というのがこれからのリハビリの基本スタンスになっていくのではないかと思っています。

 サンテリハビリセンターでは、120分の体験プログラムをご用意しております。退院後のリハビリの量に物足りないと感じている方やもっとリハビリを充実させたい方など、私たちがお力になります。

 体験プログラムが無料ですので、ぜひ、一度ご利用してみてください。

 お問い合わせお待ちしております。
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